Jリーグのクラブが獲得を狙う清武だが、熱心であるのはC大阪のようだ。この冬の移籍市場でセビージャ退団の噂があるMF清武弘嗣に対しては、Jリーグの複数のクラブが興味を示している。その中でも、同選手の古巣セレッソ大阪が熱心に獲得を目指しているようだ。スペイン地元紙『エスタディオ・デポルティボ』が報じている。
この冬の移籍市場で、アルゼンチンのロサリオ・セントラルからMFワルテル・モントーヤを獲得したセビージャ。だが同チームのEU圏外枠はDFマリアーノ、MFガンソ、清武で埋まっているため、モントーヤを加えるには誰か一人を放出しなければならない。そして現在は、複数のクラブが興味を示している清武を放出する可能性が高まっている。
以下略
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170130-00010007-goal-socc
スペインメディアによると、「現実的なオファーを出したのはC大阪」とのことです。
セビージャは今現状の成績で考えるとリーガのトップチームと言っても過言ではありません。
そこに所属しているだけでもまあ凄いことには凄いことなんですが、できれば移籍せずこのまま活躍してほしかったなあというのが本音です。
調子の良いチームで成績も良く、更にスタメンで出ているとなれば他のチームからも引く手数多だったんでしょうけど、残念ながらJリーグに一度戻ることになりそうですよね。
個人的にはほぼセレッソ大阪への移籍はほぼ確定だと思っています。
セビージャの補強状況を見る限り残ったところでおそらくベンチにすら入れない日々が続きそうですし、ずっと試合に出ないでキャリアを無駄にするよりはJに戻った方がまだマシです。
確定情報ではないですが、セレッソ大阪復帰で決まりでしょう。
こういう状況を見ると、改めて日本人が海外で活躍し続けるって凄く難しいんだなあと感じますね。
外国人助っ人と行くわけなので結果を出して当然という扱いをされるわけですし、プレッシャーは半端ないです。
正直、海外に挑戦したというだけでも敬意を表します。
清武選手はパスやプレースキックに定評がある選手で、清武の足から繰り出されるキラーパスは往年の中田を思い出させてくれます。
フリーキックもうまい選手なので今後のプレイにも要注目。
日本代表での活躍も期待しています。