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若者のお酒離れ

ワイン情報サイト「ワインバザール」が、「お酒を飲む頻度」に関する調査結果を発表。10月11日に調査結果をまとめたプレスリリースを展開した。
20代男性の約4割が「お酒を飲む頻度が少ない」という結果が浮き彫りになり、若者の“酒離れ”ともいえる事態にネットでは議論が巻き起こっている。

調査はインターネットで20~69歳の男女6638名を対象に実施されたもの。「あなたはお酒をどれくらいの頻度で飲みますか」という質問に、
「毎日飲む」「週に2~3回飲む」と答えた“お酒好き”な人は、男性が45.1%、女性が27.3%。
ほとんど飲まない」「まったく飲まない」と答えた“お酒NG”な人は、男性が30.1%、女性が47.6%だった。

年代別では、20代が「お酒NG」の割合が44.8%と最も高く、次いで30代も41.2%と高い水準だった。
さらに、男女別では、「お酒NG」の割合は、女性がどの年代も軒並み40~50%と高い値を示したものの、
男性は20代の39.8%が他の年代に比べて高く、とりわけ「まったく飲まない」(27.2%)の割合の高さが目立った。
最低値の50代男性(13.7%)と比較すると、「お酒NG」は13.5ポイントの開きとなった。Twitterでは、

「“若者が離れたのは『意味不明な職場での強制飲み会』” 原因かはわからないですが、お酒を嫌いになる要因の一つであることは確実」
「酒離れではなく飲み会に行きたくないだけ。仕事とプライベートは分けているので、仕事以外で会社の人と居たくないのだろう」
「職場の飲み会は意味不明と思われても仕方ない。説教しまくるオッサンと飲みにいきたいとは思わないよな~、とオッサンになった私でも思うw」
と仕事での“飲み会離れ”が要因だとする声が寄せられた。

さらに、
「だから金があればなんだって手を出すっての。そういう余裕がないから自分の好きな事を最優先にお金を使うようになってるだけでしょ。」
「飲まなくていいし、それにお金もないだろうし、加えてとても時間が奪われるので、趣味に時間と金を使った方が有益だよねー」
「こういう若者の〇〇離れっていうのは『お金の若者離れ』が正解。お金ないのにお酒も車も買えるかい。普通に考えたらわかること」
と金銭面の余裕のなさが影響していると指摘する意見が上がった。

また、
「酒離れに関しては 人員削減で残業ありきがふえてるからでは?土曜休みで花金(金曜日の晩に飲みに行く)てのが死後になってるよね?」(原文ママ)
「若者の車離れ、酒離れとかいってるけど、そのかわりに若者が何してるかっていうと、仕事だ。仕事してるんだ。楽しみもなく。すごいだろ」
「若者の酒離れとか外食離れとか中食流行りとか、金がないのもそうだけど過度な残業もあるよね」(原文ママ)
と恒常化する残業の多さも関係しているとする声もあった。

確かに会社の飲み会離れ、金銭面、残業の多さなど若者を取り巻く環境は他の世代とは大きく異なっていることは事実かもしれない。
若者の「車離れ」をはじめ「恋愛離れ」「ギャンブル離れ」などに続いて「酒離れ」まで叫ばれ始めたことで、
男性の“甲斐性”「飲む・打つ・買う」は、もはや過去の遺産となり果てているようだ。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161017-00000000-rnijugo-life

そろそろ悟りを開く人がでてきそう。
今回は、「若者の4割が酒を飲まない」という記事です。
記事内でも語られていることですが、若者には絶対的にお金が足りません。余計なことに使うだけの余裕がないのです。それは、金銭というリソースのみならず、「無意味な飲み会に行く」という、体力的(あるいは精神力的)リソースさえも。

それから、これも記事内で語られていることですが、飲み会に行かない若者がすることは、仕事です。
酒も飲まずタバコも吸わず、女も抱かず賭博もせず、仕事・スマホ・睡眠。

あまりお金のない働く若者のうち、2割か3割ぐらいは、「仕事・スマホ・睡眠」の3Sで済んでいるのではないでしょうか。

さて、今はあまり権力を持たない「若者」ですが、あと20年もしたら社会の重要部分に昇りつめるでしょう。欲の少ない彼らが権力を持ったら、社会に何を訴えかけるのでしょうか。
考えられうるのは、「禁欲」です。
無欲な世代が社会的影響力を持ち始めたら、彼らにとって不要である「酒・たばこ・風俗・ギャンブル」こういったものを規制するような動きが出てくる可能性があります。
もちろんただの推測にすぎないのですが、可能性としては十分考えられます。というか、若者とはとくに関係のない団体から社会全体に対して「禁煙」の圧力がかかっています。その勢いは今後、強まる一方かもしれません。