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幸福の科学と基地反対派

沖縄県東村高江周辺で進む米軍のヘリパッド建設工事に反対する人たちの無法ぶりは本誌(「週刊新潮」)でも紹介したが、
彼らの暴力行為を“告発”する動きが意外なところから飛び出した。動いたのは、あの「幸福の科学」である。

しかも、誰かの霊を呼び出し、その霊言によって何かを主張するといういつもの手法ではなく、真正面から取り組んでいるから驚かされるのだ。
一体、背景にはいかなる目的があるのか。

大阪府警の機動隊員による「土人発言」を撮影した動画が公開されたのは10月18日。それが大騒動に発展したことはご承知の通りだが、
その最中の21日、幸福の科学が運営する「ザ・ファクト」なるネットメディアに、独自に撮影したとされる映像が配信された。
そこに映し出されていたのは、8月5日の高江。反対派たちが沖縄防衛局の職員に暴力を振るって屈服させる様子であった。

全部で22分ほどのその映像は、反対派のテントの前に、沖縄防衛局の職員らが〈関係者以外通行禁止〉の警告文を貼りにくる場面から始まっている。
職員を妨害する反対派の中には、リーダーの山城博治の姿も。「取り囲め!」「抗議してやれ!」といった怒号が飛び交う中、
カメラが向けられた先では、職員が複数の反対派に囲まれて体をつかまれ、マスクやサングラスをはぎ取られそうになっている。
結局その職員は無理やり顔を撮影された。

手当たり次第職員に掴みかかる反対派メンバー

そのうちにカメラは、1人の若い職員が羽交い締めにされている様を捉える。
周囲にいる反対派メンバーは口々に「座ってみるー?」「正座せい、正座」などと怒鳴っており、ほどなく、職員を座らせることに成功。
「何しに来た?」と皆で問い詰め、「強盗!」「泥棒!」と罵っていると、ようやく近くの警察官が「離れて下さい」。が、
反対派メンバーは「協議が始まっている」などと言うだけで、若い職員の髪の毛を掴んだり、
肩をゆすったり、押さえつけたりするのを止めようとはしなかったのだ。

10日間で66万回という再生回数を記録したこの映像を撮影した「ザ・ファクト」のプロデューサーで教団職員の奥津貴之氏は、
「安全保障の観点から見た場合、沖縄の米軍基地の重要性は非常に大きい。

しかし、大手新聞、テレビの基地問題に関する報道は十分ではありません」

と、取材の動機を語るが、それにしてもなぜ幸福の科学が「沖縄問題」なのか。

「幸福の科学の大川隆法総裁はかねてより日米同盟の堅持を主張してきました。
当然、今回の高江取材もその主張の延長線上にあると考えられます」(ジャーナリストの藤倉善郎氏)

そこはやはり宗教団体、今回のような映像1本ですら、元を辿ればトップの「ご意思」に行きつくのだ。
映像の評判が上々なことに気をよくしたのか、「ザ・ファクト」は11月3日には高江への再潜入映像を配信。
そこには反対派メンバーが自分の顔をギリギリまで奥津氏の顔に近づけて挑発する場面があるが、
「こうした映像に触発されて、幸福の科学の信者が大挙して高江に行ったりしたら、不測の事態が起こる怖れがあります」(同)

http://www.excite.co.jp/News/society_g/20161116/DailyShincho_514624.html?_p=2
話題の動画 https://www.youtube.com/watch?v=8eS4o-CxyjI

イタコに目を瞑れば幸福の科学もまともなこと言っているんです。

基地反対派の横暴を、ザ・ファクトという番組が報じました。その運営をしていたのが幸福の科学で、意外なことにまっとうな方法で取材と公開をしていた、という記事です。

問題の動画なのですが、だいぶひどいです。記事の中にもその乱暴狼藉の内容は書かれていますが、「なんでこれ捕まらないの?」と疑問に思うようなものです。東京大学の教授が「相手を挑発して相手に手を出させろ」と左翼を扇動していましたが、もう左翼はとうに、暴力的な手出しをしています。
現地の活動家は動画の流出に憤っているようです。
デモ活動や抗議活動というのは本来、大衆に広く広めてはじめて意味や意義を持つものなはずなのに、なんだかおかしなことになっています。というか、まずいことをやっているという自覚はあるんですね。

さて、結構意外なことかもしれませんが、幸福の科学は結構まともなことを言っています。いたこに目を瞑れば。
幸福の科学が政治に手を出し始めたのは自民が下野することになった2009年の選挙の時のこと。その時には「もし民主党が政権をとったら日本は大変なことになる」といっていました。当時の民衆は私含めて耳を貸しませんでしたが、本当にその通りになりました。

幸福の科学が出版している広報誌を読むと、その中には必ず大川隆法さんの「降霊」が載っています。ようするにいたこです。
広報誌の内容は起承転結から構成されているのですが、大体「転」の部分にいたこが来ます。はっきり言ってその内容は滑稽です。
ですが、その広報誌というのは読む価値があります。というのは、「いたこを除けば」しごくまっとうな文章が書かれているのです。
もしこの文章を読んでいる方の中で、「幸福の科学だから」と敬遠して読まないかたがいましたら、一度先入観を捨てて読んでみて下さい。
ただその時は、全文の真ん中より下あたりを指か何かで隠して読むのがいいでしょう。
いやほんと、まっとうなことが書いてあるんですって。いたこに目を瞑れば。