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子供がいらない大人たち

http://news.infoseek.co.jp/article/postseven_456578/

厚生労働省の国民生活基礎調査によると、夫婦のみの世帯は、1986年から2015年までの30年で2倍以上に増加した。中央大学文学部教授で『家族難民』(朝日文庫)の著書で知られる山田昌弘さんは、その理由をこう分析する。

「昔に比べて後継ぎをつくることへの圧力が弱まったことが一因にあげられます。それに加え、日本の将来を悲観して子供を産みたくないと、控える人が増えていますね。また、経済的な理由や自由な時間を削られたくないという男性に、妻が従わざるを得ないケースもよく聞きます」

女性セブンが行ったアンケート調査(※20代から80代の男女594名を対象に実施)でも、「子供が欲しい、欲しかったですか?」という質問に18.5%が“子供は欲しくない”と答えた。「親になる自信がない」(57.5%)、「子供が好きではない」(43.8%)、「経済的に不安」(37%)というのが主な理由だ。

一方で、欲しくても授かれなかった夫婦もいる。諦めた時期は、「40才を過ぎて、年齢的に厳しいと感じた時(67%)」が多数だが、こういった意見もある。

「夫と趣味や旅行を満喫するうちに、この生活が私たちらしい生き方だと感じた。子供を授かると生活のリズムが崩れるし、いろいろと我慢しなければならないなら、今のままがいいと思った」(38才・専業主婦)

時間とお金を夫婦や自分のために使いたいと、あえて“子づくり”を諦める人や、「子供をつくるために結婚したのではない」と夫に言われ、ホッとして不妊治療をやめたケースも。今や“結婚=子づくり”ではない時代なのだ。

81.5%もの「子供が欲しい、欲しかった」と答えた人の中にも、いざ授かってみると、「経済的に大変」「自分の時間がなくなった」「仕事を辞めざるを得なかった」「ママ友との人間関係が苦痛」といった、子があるゆえの苦労ものぞかせた。

これに対し、立命館大学産業社会学部教授で『結婚と家族のこれから』(光文社新書)著書の筒井淳也さんはこう話す。

「仕事と育児の両立支援制度がしっかりしているノルウェーでは、子供を持つ女性の幸福度が高かったのに対し、アメリカと日本は低いというデータもあります。『子供を産むと仕事との両立が大変=子供を産むと不幸になる』という概念が日本の女性には強いため、出産による生活満足度が下がるんです。仮に仕事を辞めたとしても、今度は家の中に閉じこもりがちになるので、外部とのコミュニケーションがとれなくなってストレスがたまる。そういうことが予想されるから子供を産みたがらないともいえます」

女性は、子供という宝を手にする代わりに、家事・育児・仕事・夫の世話、そして介護の両立を迫られ、自分の時間が失われる。さらに家族が増えることで経済的にも逼迫するため、必ずしも幸せになれないのだ。

※女性セブン2016年10月27日号

(ここまで引用)

お妾さん制度復活させましょうよ。天皇陛下の跡取り問題もありますし。

「後進国の人口増加問題を解決するためにはどうしたらよいか?」という質問に「贅沢を教えればいい」という答えがあります。

実際、5人なり6人なり子供をポコポコ産んでいたアフリカの某国が経済的に発展し裕福になったら、出生率が下がったというケースがあるそうです。
日本でも、戦前には5人とか6人とか産んでいるのはよく見られました。

なぜ裕福になると出生率が下がるのか、その考え方の一つに「子供にも自分と同じように、贅沢をさせてあげたい」といった発想が生まれるからというのがあります。

他には、「子供が多いと、自分が贅沢できなくなる」といった理由もあります。
 
現在の日本は、最近は経済的に奮わない、といっても世界第三位の経済力大国です。「裕福だから出生率が減る」という要件は満たしています。
ただ、貧富の差というものはあるものですので、「あまりにも金がなさすぎて子供が産めない」といった声も、当然あがっています。

話は変わりますが、日本のフェミニズムは未だ過渡期にあります。ようするに未熟です。「女性を優遇して権利や立場を押し上げる。そして男性と並べるようにしよう」といった考え方ばかりが横行しているように思えます。男性のことはほとんど一切考えていません。
誰の言葉かは忘れましたが、「フェミニズムとは、男性が女性の地位に近づくことである」といった言葉があります。ある種女性にこそ優遇されている地位(例えば専業主婦だとか)をも、男性に分け与えてこそのフェミニズムなのではないかと思います。

経済的な理由に加え、未熟に歪んだフェミニズムが蔓延する昨今において、出生率をあげるにはどうしたら良いのでしょうか。少なくとも私にはわかりません。