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NHKの恐怖…

我が家が4月に引っ越してきて、NHKが2度ほど住所変更依頼に来たのですが、

どうせ引っ越す前の自宅が本拠地で、住所変更しても2~3年後には戻る予定なので、

住所変更しても無意味だなと無視していました。

そうしたら…

勝手にNHKが住民票を取得して、NHKに登録している我が家の住所変更したという知らせが届きました。

http://i0.wp.com/baby.eternal-tears.com/files/2016/10/wp-image-1112717941jpg.jpg
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凄いですよね、この横暴。

NHKと契約すると、勝手に個人情報を取得されてしまうんですよ。

住民票を第三者が取得する場合、委任状が必要です。親族に依頼しても、本人の委任状がなければ取得できません。

なのに!!

NHKだけは容易に住民票を取れてしまうんです。システム的に酷くないですか??

いわば、NHKは本人に許可なく勝手に取得した個人情報で、悪用ができるということですよね。

これ、本当に怖いです。

NHK職員が個人情報を悪用して、個人情報を売ったり、詐欺に使ったりする事もできてしまうという事ですよ。

もしかして、密かに行われているんじゃ?と疑いたくなります。

NHK職員と偽って詐欺をする輩もいる訳ですが、NHK職員が個人情報を悪用しているケースも可能性としてはあるという事です。

だって、NHKは本人に許可なく住民票を取得できるわけですから、NHK職員が役所にその旨を言えば、取れちゃうんでしょ?

悪用する為に、取得している職員もいるかもしれません。

絶対個人情報集めて業者に売っているNHK職員がいると思います。

(以下省略)

http://baby.eternal-tears.com/blog/20161010-3320

合法貴族NHK様のニュースです。
内容をかいつまんで説明しますと、受信契約者が引っ越しをしたと思われる場合、NHKは住民票を閲覧できるってことですね。NHKのやることですから別に驚きはしません。

7月の東京都知事選は、様々な観点から、非常に興味深い選挙であったと思います。ほとんど上位三名しか放送されていませんでしたが、色々と調べてみると、おもしろい情報がたくさん出てきます。

得票数8位、27,241票を獲得した立花孝志という方は、「NHKをぶっ壊せ!」という、その一つの目的の為だけに出馬した方です。得票数についてはあまり奮いませんでしたが、主張はそこそこ周知できたかと思います。

立花さんはNHKの経理職員を20年勤めた方なのですが、曰く「NHK職員の人件費は、平均1800万円」「新放送センターの建て替え費用は3400億円」「NHKは金の使い方がおかしい」「NHK職員の犯罪発生率は民間企業の30倍以上」等々。
随分恰幅の良い話が飛び出てきます。ここだけバブル期のまま止まっているのでしょうか。いやぁうらやましい。

さて最近のNHKの動向ですが、ネットで見られる番組の開設等、オンラインでの活動に意欲的な様です。

同時に、「パソコン・スマートフォン(現状だとandroidのみ)を持っているだけで受信料支払い義務が発生する」という方向にも、意欲的に手を伸ばしているそうです。

いやあ、あれですね。なんと言いますか。

早く潰れてくれませんかねこの会社。

長谷川豊 住所

 ブログに「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ! 無理だと泣くならそのまま殺せ!」などと書き込み、
地上波のレギュラー番組がすべて降板となった元フジテレビのフリーアナウンサー・長谷川豊氏(41)が6日、自身のブログを更新し、
「ありがとう」のタイトルで5924字の長文をつづった。騒動の渦中にいた2週間を振り返り、ファンにメッセージを送った。(以下ブログを抜粋)

僕に声援を送ってくださる多くの方々へ

と、いう訳で、また振り出しです(笑)。でも、僕は実は本音を言いますと…今回、けっこうスッキリしています。

あのタイトルの付け方をしたらイタズラに悪用される可能性はある。で、それを散々利用されてゲームにされた。
アナウンサーが言葉でミスったのです。降板は当然かと。不思議ですね。今はとても心が穏やかです。

誰を恨む気もないですし、むしろ、当然の流れな気がします。会社は会社の論理があります。僕も会社員でした。分かります。

あの年齢の上層部やスポンサーが、悪意のある炎上に巻き込まれたら怖い思いをするのは当然のこと。むしろ、申し訳ない気持ちです。現場のみんなが最終的に上層部に従うのも当然。それが組織です。

そして、ネット上のみんなも、ちょっと聞いてほしい。

乗っかって、僕を叩いて、ご覧のように僕はテレビの仕事を失いました。
これでみんなに何か残ったか?
君らに何かプラスがあったか?
君らがネットにうっ憤を晴らすしかできなくなったのは、社会のせいじゃない。
君ら自身の性格や努力不足のせいだ。
下らないネットいじめに乗っかって、必死にパソコンを打つの、いい加減もう辞めときな。
言いたいことや不満があるなら、これからは直接僕に言いに来い。
そんなことまではする気はないだろ?

以下略、以下ソースで
2016年10月6日12時37分配信 スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20161006-OHT1T50121.html

 そういうのこそブログに書かずに、透析患者に直接言いに行きなさいよ。
 元フジテレビアナウンサーが炎上したニュースです。
 この方は2ちゃんねるやTwitterやらの、無数の名無しさんに苦言を呈しているわけなのですが、なんと言いますか、「昨今のウェブ上では、有名人が何か強烈な思想やメッセージを発信すると、ほとんど例外なく立場が危うくなる」といった事例を知らないのでしょうか。いや、まさか知らないはずはないと思うんですけど。
 長谷川さんは自身のブログの中で「文句あるなら直接こい」と言いながら住所を書いていません。そういった経緯からか、昨夜未明、2ちゃんねるの某所で住所を突き止められていました。
 

 株式会社OFFICE HASEGAWA
 千葉県千葉市美浜区磯辺2丁目●番●号

 だそうです。個人情報を公開するのはいけませんが、法人登録だからきっと問題ないです。

 ところで私は生まれてこのかた、健康だった日が一日もない万年病人です。そういう立場からしますと、こういった雑な論考といにはあまり賛同できません。
 というか、私の人生というのはあまり社会に益の為さないものですので、長谷川さんの思想に照らし合わせるならば「生きる価値無し」リストに載っかると思います。
 ただ同時に長谷川さんは「自殺は殺人と同じでよくないこと」とも話しています。
 生きることも死ぬことも許可されなかった場合、一体どういう身の振り方をしたら良いのでしょうか。

 さて、ここでは少し心理学の話をします。心理学というのは往々にしてあてにならないものですので、話半分で聞いて下さい。
 長谷川さんは自身のブログで「不思議と心中は穏やか」と話しています。
 これはおそらくトリックスターです。
 トリックスターをざっくり説明すると、「自身の立場を破壊しようとする衝動や行動」です。
 トリックスター心理によって自身の社会的立場をぶち壊すと、心中はとても穏やかになるそうです。
 次に今の長谷川さんについて思うのは、今のこの人はアノミーなのではないか、ということです。
 アノミーについてざっくり説明しますと「社会的立場が崩壊すると、心理的に不安定になる。また、突発的になにか『やらかす』ことがある」といった感じです。
 不登校の少年が自分のかーちゃんぶん殴ったりする事案のいくつかは、アノミーではないかと考えられるそうです。
 長谷川さんはおおよそ6000文字のブログを更新したそうですが、これが突発的な行動なら、今の長谷川さんはアノミーにあたる可能性が出てきます。
 もしかしたら今回の騒動で、実際に長谷川豊さん宅に訪れる人が出てくるかもしれません。ただその場合は注意してください。長谷川さんが現在アノミーだとするなら、何かをしでかす可能性があります。

 長々と話をしましたが、私の言いたいことはその一点のみです。
「長谷川豊さんのお宅を訪ねる際は、どうかお気を付けください」

若者の消費低下

若者と消費 変化の実相に迫ってこそ

若者が車にも、お酒にも、海外旅行にも興味を示さなくなったといわれて久しい。消費をしない、草食化している、元気がない、などしばしば否定的に語られる。

個人消費の回復に向けて彼らをターゲットにしたい企業側も「今どきの若者は好みが分からない」「それよりシニア市場に照準を」とどこか腰を引いているようだ。

しかし、若者は消費市場の一翼を担う存在だ。若者を取り巻く環境や彼らの関心領域を丁寧に探っていくことが大切ではないか。

以下ソース
http://www.nishinippon.co.jp/sp/nnp/syasetu/article/280058

 しないんじゃないよ出来ないんだよ。
 ニュースやらなにやらに取沙汰される「若者の~離れ」という言葉は、おおよそほとんど最初から寄り付いていないという意味で使われます。
 若者の車離れ、若者の旅行離れ、若者のマイホーム離れ。まるでかつてはそれに接していたいたかのような言いぐさですが、1990年代の若者は、今は中年ですし、現代の若者は、1990年代には子供か生まれていないかです。
 現代の若者を取り巻く状況はあまり芳しくありません。先進国の若者の自殺率は韓国を抜いてトップですし、非正規労働者の7割が年収200万円未満といわれています。
 非正規労働者の全員が若者というわけではありませんが、経済状況はあまり芳しくありません。
 では、若者の全員が絶望しているかと言われれば、それも違うと思われます。
 今や、携帯一台あればおおよその欲求は解消されていると言われる時代です。
 余計なものを欲しがらず、余計な散財をせず、欲に対して謙虚である。『足るを知る』を知る。それが今の若者には多いのではないかと思われます。
 アメリカ人から見ると、「日本人は皆ブッディスト(仏教徒)」だそうですので、欲が少なく謙虚であるというのは徳が高くて良いように思うのですが、日本は資本主義社会ですので、もっとがっつり稼いで、がっつり使ってもらわないと困るようです。

 ところで2ちゃんねるの「若者が消費をしない」というスレッドタイトルでのスレッドに、秀逸な書き込みがありました。
 それを引用して、終わりにしたいと思います。

1000 名前:名無しさん@1周年[] 投稿日:2016/10/08(土) 10:30:41.77
若者はこれで良いと言っておる。
おまえたちの荒らしまくった日本の上を生きても。
だから、せめて、こっち見んな

国立33大学で定年退職者の補充を凍結

国立33大学で定年退職者の補充を凍結 新潟大は人事凍結でゼミ解散

2015年度に国立大学86大学のうち、33の大学(38%)で定年退職した教員の後任補充を凍結する人件費抑制策が取られていたことがわかった。
国立大学の人件費抑制策については、ノーベル賞受賞者を輩出するなど、高い研究力・教育力を誇る北海道大学が8月、国から交付される「運営費交付金」の減額などによる財政悪化を理由に、来年度から2021年度までに教授205人分に相当する人件費を削減するよう各部局に求めている。
新潟大学も今年度から約2年間、教員人事を凍結する方針を打ち出し、ゼミがなくなるなどの影響が出ているという。
大隅良典さんのノーベル医学生理学賞受賞決定に沸く日本だが、大隅さんの研究の舞台となったのも国立大であり、このまま教員が削減されれば国立大学が地盤沈下しかねない状況だ。

■国大協は「実際には凍結している大学が33以上ある可能性がある」

北海道大学が定年や任期満了などで退職する教員の補充を行わない形で、教授205人分の人件費を削減する提案を教員側に示していたことを受け、同様の人件費削減策を行った大学がほかにないか取材した。

国立大学協会が、昨年、国立大学を対象に行った調査では、2015年度に「定年退職する教員の補充を一部凍結している」と回答した大学が33に上った。
担当者は取材に対し、「自発的に答えた大学が33あったというだけで、やっている大学が他にもある可能性がある」と話す。

後任人事を凍結する大学が増えている理由としては「国からの運営費交付金が年々減っているなか、大学の規模に関わらず、常勤雇用の人件費の確保に苦慮している。
研究資金として期間限定の人材を採ることはできても、定年までの人件費を見込むとなると厳しいため、運営費交付金の確実な措置がなければ、人件費抑制が進んでいくと思われる」と説明する。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

THE PAGE 10月8日(土)11時5分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161007-00000003-wordleaf-soci&p=1

インフラはケチっちゃいけないんですよ。偉い人にはそれがわからんのですよ。
 大学教授の人件費削減、加えて、大学の規模縮小という話題について、2ちゃんねるでよく見られる書き込みがあります。それというのは要約すると、
「この大学の研究は、金になるの?」
 とのことです。
 日本人は皆無宗教と言われていますが、「科学」と「資本主義」については、おおよそそれを信奉し、何か物事を考える際に、それらを物差しにもってくる傾向があるように思えます。今回の件に関しては「資本主義」ですね。
 大学が「資本主義」に貢献するかどうか、また、今後していくかどうか。それが非常に気になる人が多く、極端な話になると「金にならない人文科目なんて閉鎖してしまえ」という意見も見られます。
 そういった意見が出ると、「学問というのは金になるか否かが重要じゃあないんだよ」との反論が出ます。私はこちら側のスタンスです。
 金になる、金にならない。企業に就職して、役に立つ、役に立たない。資本主義社会に貢献している、貢献していない。
 それらの枠組みから離れたところにある、異なる価値体系。それが「学問の価値」だと思っています。

 ところで先日、「自動作曲ソフト」というものを見つけました。そのソフトを使って作られた音楽は、若干チープな印象を持ちましたが、十分に「聞ける」音楽でした。
 作曲というのは、技術は勿論必要ですが、創造力が必要な分野です。ですので、「こんな曲をプログラムが作るのか」と、ちょっと感動しました。

 資本主義社会が今後続いていくならば、今行われている仕事は徐々に、機械やプログラムに置き換えられていくことでしょう。
 今後、労働が機械化され、労働が人間を必要としなくなった時。あるいは、資本主義社会が瓦解し、別の社会体系に置き換わった時。
 社会が大いに変遷し、今あるものが別のものに進化して、それでも人の知性の根底にあるものこそが「学問」なのではないかなぁと、私は思います。