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巨人の山口俊投手が素行不良で欠場!その理由とは?

 巨人の山口俊投手(30)が、予告先発投手として発表されていた18日の中日戦(ナゴヤD)の先発を回避した。

球団によると、30歳の誕生日に当たる11日未明、右手甲を負傷した模様。酔った状態で都内の病院へ行き、扉を壊したり、男性警備員を負傷させた疑いが生じたため、当面は起用を見送る方針となった。

要約

巨人の山口俊投手30歳が、扉を壊して右手甲を負傷し、酔った状態で病院で治療を受けていたことがわかりました。

さらに、それだけでなく男性警備員を負傷させた疑いがあるとのことです。

詳細はわからないものの、当面は欠場する見通しです。

山口俊投手について

野球に詳しくない人は、山口俊という選手を知らないと思うので簡単に説明しておきます。

ベイスターズに2006年から10年間所属していた選手で、ドラフト1位で指名されたものの、2008年までは芽が出ず、2008年以降は中継ぎとしてそれなりの成績を残しました。
それ以降は大活躍とはいかないものの、ベイスターズの投手陣として長く1軍に定着する選手となりました。

2012年には、メジャーリーグ行きを希望していたものの、実現はしていません。
そもそもメジャー級の実力者ではありませんでしたが…。

2017年からはFA宣言で巨人に移籍し、これからの活躍が期待されている選手です。



クラブで暴れた!?

今回の事件について詳しくはわかっていませんが、警備員を負傷させたということは、普通の飲食店ではないことはあきらかです。
普通の飲食店に警備員なんていないですからね。

警備員がいて、酔っぱらえるお店。六本木あたりの高級クラブ、踊る方のクラブあたりでしょうか。

山口俊投手の奥さんは元グラビア女優でなかなかの美人なのですが、巨人に移籍して、年俸も8000万円。
お金もありますし、きっと奥さんだけでは足りず、飲み歩いて遊びまわっていたのでしょう。

酔っぱらって理性を失って暴力をふるったり暴れたりする人は、スポーツ選手だとか関係なくクズですからね。

子供もいることですし、せっかくプロで活躍できる実力を持っているのにこういう事件で目立つのは勿体ないですね。

山口俊選手はガタイもよくてちょっと小太りでチンピラみたいな見た目してますからね。調子にのってしまったのかもしれません。

こんなんじゃ野球選手のイメージが悪くなります。
子供はみんなサッカー選手を目指すでしょう。

追記

その後の報道で、病院で暴れたということがわかりました。
病院で暴れる人なんて精神病患者以外見たことがないのですが…。いったいなにがそんなに気にいらなかったのでしょうか。

酔っぱらって病院で暴れるだなんて迷惑極まりないですね。

ちなみに、止めようとした警備員がケガをしていて被害届を提出しているそうなので、逮捕される可能性もあります。

さすがに傷害事件となると復帰は難しいんじゃないでしょうか…。

サッカー日本代表の本田圭佑!メキシコでも活躍できない!

 サッカー日本代表FW本田圭佑(31)が、メキシコ1部のパチューカへの移籍を決めた。14日、自身のインスタグラムとツイッターのほか、クラブ側も発表した。ACミランとの契約が6月30日に満了。無所属だったが、「集大成」と位置付ける来年のW杯ロシア大会に向け、北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)王者として12月のクラブW杯(UAE開催)にも出場するメキシコの名門に加入する。

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要約

日本代表、そして元ACミラン本田圭佑選手が、メキシコ1部のパチューカへの移籍を決めました。

ACミランとの契約が6月30日で満了になり、無所属になっていたのですが、無事に所属先が決定し一安心です。

2017年12月にUAEで開催されるクラブW杯にも出場予定のクラブです。

メキシコを選んだ理由について

ACミランの退団が決定的になったあたりから、メディアでは散々どこのチームに行くだとか噂になっていましたが、まさかメキシコって感じですね。

ヨーロッパの2部でもいいのでどこかのチームに滑り込むんじゃないかなと予想していましたが、南米のチームというのは悪くない選択だと思います。

メキシコのリーグは日本では馴染みがありませんが、レベルが高く、いろんな国の代表選手が所属しています。

ただ、メキシコは治安が悪いですし、練習環境とかもあまりよくなさそうなのでそこら辺はどうなのかなという感じです。

八百長の問題などがたまに現地メディアにあがっているようですし、素晴らしいリーグかというと、疑問は残ります。

とはいえ、Jリーグよりレベルが高いのは間違いないですし、年俸も約4億という破格の金額なので、本田自身としては納得しての決断だったのでしょう。

肝心のメキシコ、パチューカを選んだ理由についてですが、本田はかねてから未開拓の地に興味があると語っていて、日本ではあまり馴染みのない南米のリーグに行きたかったというのが一番の理由なのではないでしょうか。

そして、自身のレベルを考えたうえで、スタメンで出られて、試合で活躍できて、さらに箔が付くようなチーム。そう考えるとパチューカという選択肢も納得できるものです。

だが通用しない

上記のように、今の本田にとってパチューカという選択は間違ってはいないでしょう。

Jに復帰するよりは100倍マシです。あれだけJを酷評しておいて戻ってきたらカッコ悪いですからね。

が、しかし、しかしです。

本田はパチューカで通用しないですし、大活躍することもおそらくないでしょう。

まず、パチューカというチームはメキシコリーグの中でもトップクラスに選手層が厚く、外国人選手も多いです。

ウルグアイ代表のホナタン・ウレタビスカヤもいますし、エリック・グティエレスとホルヘ・エルナンデスなんかはヨーロッパでも通用する実力を持っています。

しかも、本田が結んだ契約は1年契約という短さでチームが保険をかけているので、あまり期待されていないんじゃないかなと思います。

運動量もあまり多くなく、スピードのない本田がパチューカのパスサッカーに割って入っていけるか疑問が残ります。

もちろん全く出場できないなんてことはないですし、それなりの活躍はできるかもしれません。

でも、それなりです。

大活躍してヨーロッパのクラブへステップアップ、なんてのは夢のまた夢なわけです。

是非ともこの予想を覆してほしいものです。

スペインメディア「堅実なオファーを出したのはC大阪のみ」清武弘嗣の移籍報道について

Jリーグのクラブが獲得を狙う清武だが、熱心であるのはC大阪のようだ。

この冬の移籍市場でセビージャ退団の噂があるMF清武弘嗣に対しては、Jリーグの複数のクラブが興味を示している。その中でも、同選手の古巣セレッソ大阪が熱心に獲得を目指しているようだ。スペイン地元紙『エスタディオ・デポルティボ』が報じている。

この冬の移籍市場で、アルゼンチンのロサリオ・セントラルからMFワルテル・モントーヤを獲得したセビージャ。だが同チームのEU圏外枠はDFマリアーノ、MFガンソ、清武で埋まっているため、モントーヤを加えるには誰か一人を放出しなければならない。そして現在は、複数のクラブが興味を示している清武を放出する可能性が高まっている。

以下略

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170130-00010007-goal-socc

スペインメディアによると、「現実的なオファーを出したのはC大阪」とのことです。

セビージャは今現状の成績で考えるとリーガのトップチームと言っても過言ではありません。

そこに所属しているだけでもまあ凄いことには凄いことなんですが、できれば移籍せずこのまま活躍してほしかったなあというのが本音です。

調子の良いチームで成績も良く、更にスタメンで出ているとなれば他のチームからも引く手数多だったんでしょうけど、残念ながらJリーグに一度戻ることになりそうですよね。

個人的にはほぼセレッソ大阪への移籍はほぼ確定だと思っています。

セビージャの補強状況を見る限り残ったところでおそらくベンチにすら入れない日々が続きそうですし、ずっと試合に出ないでキャリアを無駄にするよりはJに戻った方がまだマシです。

確定情報ではないですが、セレッソ大阪復帰で決まりでしょう。

こういう状況を見ると、改めて日本人が海外で活躍し続けるって凄く難しいんだなあと感じますね。

外国人助っ人と行くわけなので結果を出して当然という扱いをされるわけですし、プレッシャーは半端ないです。

正直、海外に挑戦したというだけでも敬意を表します。

清武選手はパスやプレースキックに定評がある選手で、清武の足から繰り出されるキラーパスは往年の中田を思い出させてくれます。

フリーキックもうまい選手なので今後のプレイにも要注目。

日本代表での活躍も期待しています。

韓国のサッカーチーム「全北現代モータース」がAFC出場停止

【AFP=時事】アジアサッカー連盟(AFC)は18日、韓国・Kリーグでの八百長スキャンダルを受け、今季のAFCチャンピオンズリーグ(AFC Champions League 2017)から昨季王者の全北現代モータース(Jeonbuk Hyundai Motors、韓国)を除外すると発表。これを受けて全北現代は19日、処分撤回を求めてスポーツ仲裁裁判所(CAS)に異議申し立てを行うことを表明した。

AFCは声明で「連盟の独立機関である出場管理機構(Entry Control Body)は本日、2013年から2014年にかけてKリーグで行われた八百長行為に間接的に関与したとして、全北現代モータースの今季のACL出場資格を剥奪する」と発表し、「2017年のACLに出場する大韓サッカー協会(KFA)の代表チームとして、済州ユナイテッドFC(Jeju United FC、韓国)を第3シード、蔚山現代(Ulsan Hyundai、韓国)を第4シードに繰り上げる」とした。

AFCは以前から八百長行為への処遇に頭を悩ませており、今回の処分は出場チームを決める同機構が設定した新規則に従って下された。規則では「国内外を問わず、試合の結果を操作したり、それに影響を及ぼしたりする行為」に関与した場合、いかなるチームもアジアの大会から1シーズンの出場停止処分が科されるとしている。

全北現代には処分が下されてから10日以内にCASへ異議を申し立てることが認められているが、今季のチャンピオンズリーグが開幕する2月上旬までに裁定が下されるかはどうかは不透明な状況となっている。地元メディアはクラブ関係者が「われわれの主張が認められたとしても、チャンピオンズリーグの開幕に間に合わなければ大会に出場することはできない」と語ったと伝え、全北現代は公式ウェブサイトで「CASに迅速な対応」を求めたことを明かした。

全北現代モータースがAFCに出場できなくなりました。所謂出場停止処分というやつですね。

説明しておくと、AFC(アジアチャンピオンズリーグ)というのはアジアのクラブチームの頂点を決めるという大会です。

Kリーグで行われた八百長行為に間接的に関与した疑いで出場させない。ということですが当然の処分です。

というよりむしろ処分が甘いのでは?と思われるくらいですよこれは。

AFCで八百長がおこなわれたわけではなく、国内のリーグで八百長に関与したということですが、この感じだと去年の優勝も八百長だったんじゃないかと考えてしまいますよね。

一度悪いことをした人が信用を取り戻すのが難しいというのはよく言われていることですが、正直韓国や中東のサッカーチームがまともにサッカーをやることはないんじゃないかと思います。

歴史を見れば日韓のワールドカップのときに韓国は八百長をしているわけですし、中東のチームはワールドカップ予選で怪しい笛が多いです。

国際試合ですらこのレベルなわけですから、八百長OKという国民性と思われても仕方ないでしょう。

全北現代モータースは意味不明なことにスポーツ仲裁裁判所(CAS)に異議申し立てをしたそうですが、理解に苦しみます。

まあどうせ無理だろうけどやっていないアピールだけはしておこうという魂胆なのでしょうか。

サッカーと八百長はきってもきれない問題であり、世界でもなかなか減らないというのが現状です。

あのイタリアのセリエAですら八百長問題が発生していましたからね。ただ、あのときは関与したチームが二部降格とかになっていたので今回はそれを考えても軽い処分なわけですが…。

日本ではあまり馴染みがないですが、ヨーロッパではスポーツにお金をかけるのが普通です。

ブックメーカーというサイトを利用してお金を賭けて、スポーツ観戦に出掛ける。というのが一つの娯楽になっているみたいですからね。

お金を賭ける人がいるからこそ、八百長は絶対になくさなければいけないですし、そもそもスポーツがつまらなくなります。

「プロ」スポーツなわけですから、八百長で勝ち取った結果ではなく、努力で勝ち取った魅力的なプレーを見せてほしいです。






佐藤寿人 J2名古屋に移籍 復調可能か?

 サッカーJ1広島からJ2名古屋に移籍した元日本代表FW佐藤寿人(34)が9日、愛知県豊田市で入団記者会見に臨み、「名古屋はJ1で優勝争いをせねばならないチーム。本来の場所に戻したい」とチームのJ1復帰に向け意欲を示した。

「広島を離れる気は、実はなかった」と明かした佐藤。移籍を決断させたのは、名古屋側の熱意だったという。「佐藤寿人イコール広島のイメージが強い中、熱心に誘ってくれた。その思いに応えたい一心になった」

昨季はリーグ戦19試合出場で4得点と苦しんだ。「FWとして試合数の半分は点を取るのが務め。ゴールに飢えているし、まだ成長できる」と言い切る。

過去に3季J2でプレーし、厳しさを肌身で知っている。「J2は不満を抱えながらプレーする難しさがある。自己犠牲も必要。僕は経験を還元する。何でもやる覚悟がある」と決意を語った。

佐藤寿人が名古屋に移籍する意味

広島で一時代を築いた佐藤寿人選手ももう34歳。
サッカー選手の選手寿命を考えるともう力は衰えてきている年齢ですよね。
ここにきてJ2に行くというのは大きな決断だったのではないでしょうか。

出場機会や活躍の場を考えればJ2に行くメリットというのは大きいです。ただ、もし大活躍といかなかった場合はこのまま引退に追い込まれる可能性があります。
昨シーズン広島で結果を出せなかったと言っても全くなにもしなかったわけではないですし、19試合出場で4得点というそれなりの結果は残しています。

今までの貢献度を考えたらこのまま広島に残るメリットというのは大きかったはずです。
それでも残らなかったというのは、新天地でもう一度ヒーローになりたいという良い意味での欲を出したのかもしれませんね。

功労者だからといって優遇される環境よりも、プレッシャーがかかる新天地での戦いを選択する。
うーん。男の中の男ですね。
知らない環境になかなか飛び込むことのできない肝の小さい僕とは大違いです。凡人の僕とは攻める姿勢が違いますね。さすがFW。

ただ、懸念材料としてはやはりFWとしてのプレー以外のものも大いに求められるということ。
チームが完成形に近かった近年のサンフレッチェ広島。周りの選手もスタッフもトップクラスでしたからね。
もちろん名古屋も名門ですから、そこら辺のJ2クラブよりは環境は保障されているとは思いますが、ただJ2に降格したことによって人材の流出など、マイナス面が大きい状況で佐藤寿人選手にかかる期待、プレッシャーというのは広島時代の比ではないでしょう。
プレースタイルも味方に活かしてもらう形が多い選手ですので、そういう部分でファンは期待半分心配半分だと思います。

是非とも来シーズンは名古屋グランパスエイトのユニフォームを着て大活躍する、佐藤寿人選手の姿が見たいですね。


【サッカー】2015 J1優勝 サンフレッチェ広島 佐藤寿人、千葉和彦、浅野琢磨、青山敏弘… 投稿者 athlete-cool



斎藤佑樹投手、今年ことは大活躍!?

日本ハム・斎藤佑樹投手(28)が5日、千葉・鎌ケ谷で自主トレを公開し、一からの出直しを誓った。背番号も「1」となり、心機一転の右腕は「一からのスタート。1試合でも、1イニングでも多く投げることが大事。必死に投げたい」と意気込んだ。

ランニングを行った後、同僚の増井とキャッチボール。昨年12月の優勝旅行を辞退し、練習に励んできたこともあって「いつでもピッチング練習はできます。去年よりいい感覚はあります」と、自信をのぞかせた。

ルーキーイヤーの11年は6勝。だが、5勝した12年に右肩痛を発症してから成績が伸び悩み、昨季は3年ぶりの未勝利に終わった。ただ、今オフは肩の可動域を広げるトレーニングに力を注ぎ、復調への手応えも感じているという。夏の甲子園を制覇した早実時代や早大1、2年時の映像も見返し、“原点”にも立ち返った。

背番号は18から1に変更となり、栗山監督からも「頑張っていこう」と激励された。「ファイターズの1番はスターのイメージが強い。現状で結びつかない数字(成績)だけど、そういう配慮をしてくださった球団の思いに応えたい」。重圧をはね返し、かつての輝きを取り戻す。

日本ハム・斎藤佑樹、心機一転背番号1をつけて再出発

再出発、心機一転、1からのスタート。
んー、聞き飽きた感はありますが、活躍してくれるのであればファンにとってはありがたいですからね。
批判意見も正直聞き飽きた感がありますし、ここは期待を裏切って2017プロ野球シーズンで大活躍。
なんてのが見たいです。

ただ、斎藤佑樹選手本人は、プロになって通用しなかったら困るから。という理由で大学を選んでいた記憶があるので、このまま通用しなくてもそんなに困らないんじゃないでしょうか?

プロ野球を戦力外通告されたら就職先に困る。というイメージがあるかもしれませんが、選り好みしなければ普通に就職はできると思いますよ。

もし僕が会社の社長だったとしたら斎藤佑樹選手雇いたいですもん。
全く知らない人を雇うのが普通なわけですから、世間で名の通ってる人ならなんとなく安心感もありますしね。
顔的に悪いことはしなさそうです。性格も最悪ってわけではないでしょう。
まあただのイメージですが…笑

プロで通用しなかったとはいえ、高校大学と野球に打ち込んできた人間なら根性もありそうですし、ちょっとやそっとではへこたれなそうですしね。

金銭感覚が戻らないという心配があるかもしれませんがそれは本人の問題ですし、今年通用しなかったら素直に引退して隠居生活でもしたほうがいいような気がします。

就職しなくてもある一定期間程度食べていけるくらいは稼いでいるでしょう。

とまあやたらと辞める方向に話しをしてきましたが、活躍してくれるのが一番です。
プロ野球選手にしては体が小さいので、体が小さいちびっ子の希望の星になってほしいですね。

今年のプロ野球も楽しみです。






2016.12.17 宇佐美 アウクスブルクで初先発

宇佐美が今季初の先発出場☆新監督体制のアウクスブルクは初勝利!



 ブンデスリーガ第15節が12月17日に行われ、FW宇佐美貴史が所属するアウクスブルクとボルシアMGが対戦した。宇佐美は今シーズン初の先発出場となった。

4試合未勝利で13位につけるアウクスブルクは、14日にディルク・ シュスター監督を解任。マヌエル・バウム氏が新監督に就任した。新指揮官はこれまでほとんど出場機会のなかった宇佐美を初戦でスタメンに抜擢するなど、チームに変化を加えようとしている。一方、ボルシアMGは前節のマインツ戦でリーグ戦9試合ぶりの白星を奪った。両クラブにとって、残留を見据えた対決となる。

試合はアウクスブルクがやや有利に進める。14分、アウクスブルクは左サイドから攻め込むと、フィリップ・マックスがアーリークロスを供給。チ・ドンウォンがヘディングで合わせたが、ここは枠の左に外れてしまった。

一方のボルシアMG。22分にアンドレ・ハーンが強烈なミドルシュートを狙ったが、ここはGKマルヴィン・ヒッツがしっかりとキャッチした。

30分、ボルシアMG陣内のエリア手前でボールを持った宇佐美がチ・ドンウォンへスルーパス。チ・ドンウォンが右足シュートを狙ったが、ここは枠を捉えきれなかった。このままスコアレスでハーフタイムを向かる。

以下略

まずは何はともあれ先発出場おめでとう!と言いたいですね。

本人も今回のチームで結果が出せなければ後がない、くらいには思っているでしょうし、気合が感じられました。

ただ、前監督とはスタイルがまったく変わり、全員の戦術理解度が低い状態だったものと思われます。

そのせいでチーム全体でミスが多かった。

けっこう意外だったのが宇佐美の守備の意識について。これは監督の意向もあったのかもしれませんが、マッチアップする選手は嫌がっていたので良かった点の一つです。

87分まで出れたということは監督から一定レベルの期待はかけられているということだと思います。

本人としても応援する側としても、なんとしてもゴールが欲しかったとは思いますがさすがにそううまくはいきませんでしたね。

次こそは結果を出してほしい。なにかと批判も多い選手ですが次節は期待しましょう。

チームも宇佐美もまだまだこれから、監督のやりたいサッカーに早くフィットすることだけ考えてほしいですね。

第15節の結果を受けてFCアウグスブルクは12位に浮上です!



「湘南ベルマーレ」4回目のJ2降格。

「J1、大宮3-2湘南」(22日、NACK5スタジアム)

年間17位の湘南が大宮に敗れ、来季のJ2降格が決まった。99年、2010年、13年に続き4回目で、札幌、京都と今季J2降格が決まった福岡に並びワーストという屈辱に試合直後から涙する選手もいたが、敵地に駆けつけたサポーターからはブーイングはなし。拍手でJ1再昇格への思いを選手に託した。

好調の大宮に前半から試合を支配された。前半31分に右サイドからのFKがファーに流れたところをムルジャに詰められ先制されると、続く36分にはワンツーで抜け出した泉澤にも得点された。後半7分にもムルジャにヘディングを決められ3点差をつけられた。

勝たなければJ2降格が決まる湘南は後半開始時点で長谷川アーリアとジネイを、さらに後半23分には右膝前十字靱帯で戦列を離れていた菊地俊介を投入。同32分、38分にジネイが得点し最後まで諦めなかったが、勝利には届かなかった。

J1残留を果たせず、選手たちは次々にピッチに崩れ落ちた。涙ながらにサポーターへ感謝のあいさつをすると、スタンドからはブーイングはなし。「(山田)直輝!来年も頼むぞ!」、「菊池(大介)!お前が泣いてどうするんだ!」など、激励の声ばかりが飛んだ。

山田は「降格した試合で拍手してくれている。頑張らなきゃいけない」。キャプテンの高山は「今日とか絶対に勝たないといけない試合で勝てなくて…。ブーイングでも正直、いいと思うんですよ。それでも拍手してもらえるのは感謝しないといけない。拍手された時に一番悔しい気持ちになった。J2に落ちてもJ1に帰ってこないといけない」と雪辱を誓った。

「湘南ベルマーレ」4回目のJ2降格。

自分の応援しているチームが降格する。

これを嬉しいと思う人はいないわけで、「怒り」の感情が出てくるというのはある種普通です。

サッカーに興味がないという人にはわからないかもしれませんが、そのチームが好きであればあるほど、思い入れが強くなり、選手批判であったり監督批判であったり。

降格した試合で拍手ができる湘南サポーターは立派だと思います。

最後の試合も諦めず戦ったことで3点差を1点差まで詰め寄るという夢がある試合にできたのではないでしょうか。

一概に降格の原因を決めることはできませんが、僕が考えた理由としては、

「博打の失敗」にあると思います。

今期に限らず、少々独特な戦いをする賭けに出てそれがうまくはまらなかったのでしょう。

逆に考えるともしうまくはまっていたらJ1でも上位に迫る勢いだったはずです。

チョウ・キジェ監督が積み上げてきた走るサッカー最後の賭け。

賭けに失敗した選手、サポーター。

両方とも悔いはないでしょう。主力選手が退団したりした中でよく戦ったとここは褒めてあげたいです。