慶応大学集団強姦事件

慶応大学の広告学研究会(以下、広研)の男子メンバーによる“集団強姦事件”で、鬼畜すぎる新事実がまた明らかになった。加害者グループは「性行為は合意の上だった」とアピールするため、あろうことか被害者の女子学生Aさん(18=当時)とのセックス動画を捜査当局に証拠提出。さらに複数の慶大OBにまで動画を拡散し、潔白を訴えているという。実際に動画を見た慶大広研OBが本紙に語った。

逮捕秒読みと言われながら、なかなか動く気配のない今回の事件。捜査当局の間で物議を醸しているのが、加害者グループが撮影した被害女性Aさんの陵辱動画だ。

Aさんは先月2日、広研メンバーに誘われ、神奈川県葉山町にある通称「合宿所」に招かれた。表向きの理由は夏に営業していた海の家の後片付け。しかし実際はメンバーがAさんをレイプするための集まりだった。

同日夜に合宿所2階で始まった飲み会では、男性5人が未成年のAさんにテキーラの一気飲みを強要。Aさんが酩酊状態になったところで、新入生2人が強引に服を脱がせ、性行為に及んだ。その模様は上級生がスマートフォンで撮影し、他のメンバーに生中継。うつろな表情のAさんに男性が放尿したことも明らかになっている。

まさに鬼畜の所業。しかも加害者グループは姑息で卑劣すぎる印象操作をしているというから開いた口がふさがらない。

合宿所にいた男は計6人。うち1人は早々に1階で眠ってしまったため、犯行現場にいたのは5人だった。…

主犯格はX。20日発売の「週刊文春」によると、Xは合宿所に残った証拠物を処分したり、Aさんに口止めメールを送るなどしていたという。

当局の調べにXは「新入生がヤッただけで自分は見ていた。性行為は合意の上だった」と主張。そのうえで、加害者グループは問題のセックス動画を当局に提出したという。被害者ならまだしも、加害者サイドが率先して証拠提供するとは異様だ。

しかも、加害者グループは卒業した広研OBにも同様の動画を流していたという。そこにはある目的があった。

「今回の事件で伝統ある『ミス慶応コンテスト』が中止となった。莫大な損失で、これには現役生だけでなく、広研OBも激怒。焦った加害者グループは『この動画を見てください。全然レイプではないでしょ』とアピールしたかったのだろう。警察の捜査に対しても『動画を見てもらえれば、合意なのがわかる』と豪語しているそうだ」(事情を知る関係者)

カギを握るのは動画の中身。ここで詳細は明かせないが、実際に映像を見た広研のOBによると「アダルトビデオを見ているようだった」。Xらがそれを「合意」があったという証拠にしたいとしても、Aさんは酩酊しており、仮に無抵抗に見えても「合意」とは断定できない。しかも拡散行為はリベンジポルノ防止法に抵触する可能性もある。

広研はセックス目的の“ヤリサー”との評判でも有名だったが、一方で上下関係やOBとのつながりを大事にしてきたという。…

慶大関係者は「広研OBには卒業後、テレビ局や大手代理店に就職する人も多い。現役生は彼らOBを“接待”し、自分たちが就職するときに口をきいてもらう。広研が就職に強いのも、そうしたつながりが脈々と受け継がれてきたから。今回の事件はそれを台なしにした。Xたちが焦っているのはその部分で、被害者に対する謝罪の気持ちはないのです」と語る。

事件を受け、広研のOB会組織にも大学側から“解散命令”が出されたという。

Xら加害者グループは合意の立証に必死なようだが、捜査当局は準強姦致傷のほか、Aさんを心身ともに傷つけた暴行、未成年と知りながら飲酒を勧めた強要など、複数の容疑での立件を目指しているという。5人は震えながらXデーを待つほかない。

東スポ:http://www.excite.co.jp/News/society_clm/20161021/TokyoSports_607682.html

根回しという名のガソリン散布。

その名前を知らない人はなかなかいないであろう、しかし漢字はなかなか書けない名門私大、慶應義塾大学に関するニュースです。
広告学研究会というサークルが集団強姦した件に関して、加害者グループが同サークルのOBに対して「僕らは悪いことしてないでしょ?ね?」と根回しを図っていたという内容です。

さて今回の件なのですが、最近とても勢いの良い週刊文春が、面白い方向へ「やらかして」くれました。いわく、「主犯格にあたる人物は両親ともに韓国人である」。

嫌韓ブームが始まって十年近くたちますが、ネットサーフィンをしながらニュースを読んでいると「韓国・朝鮮」という単語は非常にしばしば目につきます。
こんなところでわざわざ書かなくてもわかるとは思いますが、ネット民は「韓国・朝鮮」というものに対し、非常に強い興味、関心を持っています。そこに渦巻く感情は非常に荒々しいものです。

文春が「韓国」いった単語を出した途端、ネットは一気に沸きました。そもそも関心が高かった件が、さらに激しく「燃え」はじめました。

なんといいますか、週間文春はそこらの大手マスコミよりもずっと、ネットの使い方を心得ているなあと感心するばかりです。でも悲しいかな、ネットで記事を読む人のうち、文春をこぞって買う人はあまり多くないんじゃないかなぁとも思います。

さてそれはさておき今回の東スポの記事には、「加害者グループはOBに根回しをした」という風に書いています。
おそらくそれがもっとも正解に近いのだろうなぁと思うのですが、私はこうも思います。
現役のサークル生が、OBに脅しをかけているのではないか、と。
広告研究学サークルというのは、幅広いコネクションを持つサークルであることが伺えます。同時に、それなりに歴史のあるサークルであるとも。ですので、
「僕たち現役生が逮捕されたら、先輩達がやらかしてきたことも全部喋っちゃうぞ。それでもいいのか?」と、そういう意味にも解釈できるのではないかということです。

もちろんすべて推測にすぎません。ですが、「わざわざ犯行時の動画を送りつける」というのは、口利きや根回しにしては少しやりすぎな印象を受けます。
しかしいずれにせよ、それらの手が悪手であることには違いありません。こんなもの、被害者は当然ですが、OBにも悪い印象しか与えません。コネクションというのは、「信用」とか「感情」といったものが、強く働く場合があるからです。

「なるほど、レイプなんぞをやらかして慶應を退学になったのか。しかしまぁ、同じ慶應出身のよしみだ。仕事については口を聞いてやるよ」
そんな感情を抱くOBが、いなくなってしまうのではないかと思うからです。

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