長谷川豊 住所

 ブログに「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ! 無理だと泣くならそのまま殺せ!」などと書き込み、
地上波のレギュラー番組がすべて降板となった元フジテレビのフリーアナウンサー・長谷川豊氏(41)が6日、自身のブログを更新し、
「ありがとう」のタイトルで5924字の長文をつづった。騒動の渦中にいた2週間を振り返り、ファンにメッセージを送った。(以下ブログを抜粋)

僕に声援を送ってくださる多くの方々へ

と、いう訳で、また振り出しです(笑)。でも、僕は実は本音を言いますと…今回、けっこうスッキリしています。

あのタイトルの付け方をしたらイタズラに悪用される可能性はある。で、それを散々利用されてゲームにされた。
アナウンサーが言葉でミスったのです。降板は当然かと。不思議ですね。今はとても心が穏やかです。

誰を恨む気もないですし、むしろ、当然の流れな気がします。会社は会社の論理があります。僕も会社員でした。分かります。

あの年齢の上層部やスポンサーが、悪意のある炎上に巻き込まれたら怖い思いをするのは当然のこと。むしろ、申し訳ない気持ちです。現場のみんなが最終的に上層部に従うのも当然。それが組織です。

そして、ネット上のみんなも、ちょっと聞いてほしい。

乗っかって、僕を叩いて、ご覧のように僕はテレビの仕事を失いました。
これでみんなに何か残ったか?
君らに何かプラスがあったか?
君らがネットにうっ憤を晴らすしかできなくなったのは、社会のせいじゃない。
君ら自身の性格や努力不足のせいだ。
下らないネットいじめに乗っかって、必死にパソコンを打つの、いい加減もう辞めときな。
言いたいことや不満があるなら、これからは直接僕に言いに来い。
そんなことまではする気はないだろ?

以下略、以下ソースで
2016年10月6日12時37分配信 スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20161006-OHT1T50121.html

 そういうのこそブログに書かずに、透析患者に直接言いに行きなさいよ。
 元フジテレビアナウンサーが炎上したニュースです。
 この方は2ちゃんねるやTwitterやらの、無数の名無しさんに苦言を呈しているわけなのですが、なんと言いますか、「昨今のウェブ上では、有名人が何か強烈な思想やメッセージを発信すると、ほとんど例外なく立場が危うくなる」といった事例を知らないのでしょうか。いや、まさか知らないはずはないと思うんですけど。
 長谷川さんは自身のブログの中で「文句あるなら直接こい」と言いながら住所を書いていません。そういった経緯からか、昨夜未明、2ちゃんねるの某所で住所を突き止められていました。
 

 株式会社OFFICE HASEGAWA
 千葉県千葉市美浜区磯辺2丁目●番●号

 だそうです。個人情報を公開するのはいけませんが、法人登録だからきっと問題ないです。

 ところで私は生まれてこのかた、健康だった日が一日もない万年病人です。そういう立場からしますと、こういった雑な論考といにはあまり賛同できません。
 というか、私の人生というのはあまり社会に益の為さないものですので、長谷川さんの思想に照らし合わせるならば「生きる価値無し」リストに載っかると思います。
 ただ同時に長谷川さんは「自殺は殺人と同じでよくないこと」とも話しています。
 生きることも死ぬことも許可されなかった場合、一体どういう身の振り方をしたら良いのでしょうか。

 さて、ここでは少し心理学の話をします。心理学というのは往々にしてあてにならないものですので、話半分で聞いて下さい。
 長谷川さんは自身のブログで「不思議と心中は穏やか」と話しています。
 これはおそらくトリックスターです。
 トリックスターをざっくり説明すると、「自身の立場を破壊しようとする衝動や行動」です。
 トリックスター心理によって自身の社会的立場をぶち壊すと、心中はとても穏やかになるそうです。
 次に今の長谷川さんについて思うのは、今のこの人はアノミーなのではないか、ということです。
 アノミーについてざっくり説明しますと「社会的立場が崩壊すると、心理的に不安定になる。また、突発的になにか『やらかす』ことがある」といった感じです。
 不登校の少年が自分のかーちゃんぶん殴ったりする事案のいくつかは、アノミーではないかと考えられるそうです。
 長谷川さんはおおよそ6000文字のブログを更新したそうですが、これが突発的な行動なら、今の長谷川さんはアノミーにあたる可能性が出てきます。
 もしかしたら今回の騒動で、実際に長谷川豊さん宅に訪れる人が出てくるかもしれません。ただその場合は注意してください。長谷川さんが現在アノミーだとするなら、何かをしでかす可能性があります。

 長々と話をしましたが、私の言いたいことはその一点のみです。
「長谷川豊さんのお宅を訪ねる際は、どうかお気を付けください」

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