成宮寛貴(34)が突然の引退を発表したのは、12月9日のこと。本誌が2週(12月16日、23日号)にわたって疑惑を報じて以来、公の場に一切現れることなく姿を消してしまった。
12月7日、所属事務所・トップコートは本誌の取材に対して、
「本人に尿検査を実施し、陰性の結果を得ている」
と回答。ところが、いつ、どこで、どのように検査をしたのか問うても、具体的なことは何一つ答えようとしない。そもそも「摂取したコカインが尿から検出されるのは長くても一日」(元厚労省麻薬取締部主任鑑定官で薬学博士の牧野由紀子氏)である。しかし、なぜか成宮は尿よりも長期間にわたってコカインが滞留するという毛髪検査を受けていない。事務所は尿検査の結果を”錦の御旗”のように喧伝しているが、疑惑の払拭にはほど遠いのである。
本誌の第一報後、成宮のコカイン吸引疑惑はテレビ各局で取り上げられ、多くのタレントがコメントを寄せた。とくに本誌報道に怒り心頭だったのが、石原良純(54)だ。12月4日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、
「こんなもの(記事)を出していいの? こちら側は警察を含めて徹底的にやったほうがいい。雑誌をつぶす覚悟でやったほうがいい」
と発言している。本誌は12月13日、テレビ番組の収録を終えた彼に、発言の真意を問うため、本人を直撃した。
――成宮さんの薬物疑惑で、本誌報道の何が問題だったのですか。
「あれは……僕は特定の人の話じゃなくて、雑誌というのは社会悪をなくすという目的があるわけじゃないですか」
――はい。
「そのために、あのぉ~、う~んとねぇ、要するに、悪いことをした相手が立件されることを目指しているワケでしょ? だから、あのタイミングで報道したことは、少し早かったんじゃないかな」
あの激怒ぶりはどこへいったのだろうか。
成宮寛貴(34)が突然の引退表明。コカイン吸引疑惑の影響か?
石原良純さんはつまり、雑誌やメディアが先行したせいで警察の捜査に影響があったのではないかと、言いたかったのだと思います。
コカイン吸引の報道が先行してしまい、本人が隠蔽工作をしたんじゃ元も子もないということですね。
んー、ちょっと今更感がありますが言わせてもらいます。
批判を覚悟で言わせてもらいますが、成宮寛貴さんはクスリ、やってると思います。
コカインじゃないにしろ、何かしら後ろめたい理由があったのではないでしょうか。
twitterのつぶやき等を見る限り彼を擁護する声が非常に多いみたいでしたが、そもそも何もやましいことがないならはっきりとそう言ってほしかったですね。
ただ、本人からすれば外野がわちゃわちゃしているというのは非常に煩わしかったのかもしれません。もしくは、もともと芸能界に嫌気がさしていて、辞めるタイミングを探していた。という感じでしょうか。
しかし、個人的意見としてはそれなら辞めないでほしかった。
やっていないことを証明する必要はないのでせめてほとぼりが冷めるまで芸能活動を続けて、その後で辞めてもよかったような気がします。
このタイミングでの引退というのに意義を感じません。
たしかに、イケメンだし、なにやら弟に関しての美談もあるようですし、苦労人との噂もあります。
ただそれはあくまでも世間の噂レベルですし、イケメンなことと、苦労人ということは今回の件に全く関係ありません。
もちろんナリミヤ君がゲイかどうか、もです。
世間はゲイかどうかや、苦労人であることにやたらと興味をもっているようですが、そんなことはっきり言ってどうでもよくないですか。
違法薬物は犯罪である。というはっきりとした線が引かれている以上は、警察もきっちりと操作してほしいですね。
僕はそもそも週刊誌のやり方というものは嫌いではありません。
彼らはあれが仕事だからです。芸能人で有名なら、追いかけられて当然ですし、週刊誌もさすがになんの裏どりもなしに記事を載せたりしないでしょう。
逆に言うと、もしなんの裏付けもなしに記事を書いたとしたら許されざる行為ですが。
プロの編集社がそんなことはしないと信じて、どちらかというと雑誌側によった考えをここに表明させていただきます。