2016.12.17 宇佐美 アウクスブルクで初先発

宇佐美が今季初の先発出場☆新監督体制のアウクスブルクは初勝利!



 ブンデスリーガ第15節が12月17日に行われ、FW宇佐美貴史が所属するアウクスブルクとボルシアMGが対戦した。宇佐美は今シーズン初の先発出場となった。

4試合未勝利で13位につけるアウクスブルクは、14日にディルク・ シュスター監督を解任。マヌエル・バウム氏が新監督に就任した。新指揮官はこれまでほとんど出場機会のなかった宇佐美を初戦でスタメンに抜擢するなど、チームに変化を加えようとしている。一方、ボルシアMGは前節のマインツ戦でリーグ戦9試合ぶりの白星を奪った。両クラブにとって、残留を見据えた対決となる。

試合はアウクスブルクがやや有利に進める。14分、アウクスブルクは左サイドから攻め込むと、フィリップ・マックスがアーリークロスを供給。チ・ドンウォンがヘディングで合わせたが、ここは枠の左に外れてしまった。

一方のボルシアMG。22分にアンドレ・ハーンが強烈なミドルシュートを狙ったが、ここはGKマルヴィン・ヒッツがしっかりとキャッチした。

30分、ボルシアMG陣内のエリア手前でボールを持った宇佐美がチ・ドンウォンへスルーパス。チ・ドンウォンが右足シュートを狙ったが、ここは枠を捉えきれなかった。このままスコアレスでハーフタイムを向かる。

以下略

まずは何はともあれ先発出場おめでとう!と言いたいですね。

本人も今回のチームで結果が出せなければ後がない、くらいには思っているでしょうし、気合が感じられました。

ただ、前監督とはスタイルがまったく変わり、全員の戦術理解度が低い状態だったものと思われます。

そのせいでチーム全体でミスが多かった。

けっこう意外だったのが宇佐美の守備の意識について。これは監督の意向もあったのかもしれませんが、マッチアップする選手は嫌がっていたので良かった点の一つです。

87分まで出れたということは監督から一定レベルの期待はかけられているということだと思います。

本人としても応援する側としても、なんとしてもゴールが欲しかったとは思いますがさすがにそううまくはいきませんでしたね。

次こそは結果を出してほしい。なにかと批判も多い選手ですが次節は期待しましょう。

チームも宇佐美もまだまだこれから、監督のやりたいサッカーに早くフィットすることだけ考えてほしいですね。

第15節の結果を受けてFCアウグスブルクは12位に浮上です!



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